2007/11/16

??パーマネントトラベラー

うまくやると(?)納税の義務が生じません・・・

http://lifehacking.jp/2007/05/the-4-hour-workweek-5/

本にはこれ以外にも時間と労力をかけない副収入の構築の仕方、Google Adwords を例にした効果的な広告の仕方、時間と場所を越えて働く方法などが書かれています。Tim のような生き方をする日本人はまだ少ないでしょうけれども、今後はもっと多くなるのかもしれませんね。
海外を飛び回っていてお金がなくならないの?

著者の Tim Ferris は世界中を飛び回りながら事業を展開していることを本の随所で紹介しており、もっとも気に入っているのはブエノス・アイレスや、東京などだとしています。東京は十分に通じているのでニューヨークにいるよりは少ないお金で飲食できるし、ブエノスアイレスに至ってはアメリカで払っている家賃に比べて数分の一で部屋に小間使いまで雇えるのだといいます。

また、言葉を覚えるのも、現地のチューターの個人教師を雇っている方が安くつくし、さまざまな趣味も、その本場でやった方がやすくすむのだということです。ここでも、通貨というルールを自分の味方につけているわけです。

最終形としては、安定したキャッシュフローを常に創出しつつ、それを他人にまかせて運営し、自分はというと最低限の管理だけを場所と時間を飛び回りつつネットを介して行い、最低限のお金で自分の人生を最大限楽しみながら生きていく、というライフスタイルなのだそうです。
不可能? 可能?

この本を読み終わって、非常に触発されたと同時に、日本の企業風土でこんなことが可能だろうか? と考えてしまいました。職種にもよるでしょうし、立場にもよるでしょうけれど

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