2008/02/29
2008/02/27
・・・では、最後に、とっておきの面白いITネタを披露していただけませんか?
渡辺氏
アメリカでは、23andMe。1000ドル払うと唾液を入れるキットを送ってくれて遺伝子を解析してくれるサービスがあるんですよ。
小川氏
面白いですね。個人情報の管理が大変そうだけど(笑)。
渡辺氏
Googleのセルゲイ・ブリンの奥さんがやっている会社らしいんですけど、例えば本人に絶対音感があるのかないのかとか、100mダッシュする能力に長けているのかどうかなど、あとはアフリカ大陸のどのへんにルーツがあるのかなども分かるらしいです。しかもそれをWeb上でみられて、ソーシャルネットワークになっているところも面白い。Googleは情報を整理する会社ですけど、Webだけではなくやがては人の体の中まで整理しようという気かもしれませんね(笑)。別の会社ですが、DNAで恋人のマッチングするところもあるようです。 ・・・
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/ogawa/2008/02/26/12323.html
渡辺氏
アメリカでは、23andMe。1000ドル払うと唾液を入れるキットを送ってくれて遺伝子を解析してくれるサービスがあるんですよ。
小川氏
面白いですね。個人情報の管理が大変そうだけど(笑)。
渡辺氏
Googleのセルゲイ・ブリンの奥さんがやっている会社らしいんですけど、例えば本人に絶対音感があるのかないのかとか、100mダッシュする能力に長けているのかどうかなど、あとはアフリカ大陸のどのへんにルーツがあるのかなども分かるらしいです。しかもそれをWeb上でみられて、ソーシャルネットワークになっているところも面白い。Googleは情報を整理する会社ですけど、Webだけではなくやがては人の体の中まで整理しようという気かもしれませんね(笑)。別の会社ですが、DNAで恋人のマッチングするところもあるようです。 ・・・
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/ogawa/2008/02/26/12323.html
2008/02/26
2008/02/25
エビ・カニ殻由来の物質活用、宮崎大教授が金属吸着材開発
ごみとして捨てられているエビやカニの殻に由来するキトサンを使って、不要になった携帯電話から金や銀を取り出す技術を、宮崎大工学部の馬場由成教授(59)(分離機能材料工学)が開発した。
貴金属のほか、携帯電話やパソコンなど電子機器製造に欠かせず、世界で獲得競争が起きているレアメタルも容易に回収できるとあって、水産加工や精密機器メーカーなどの業界から注目を集めている。
馬場教授によると、携帯電話などを酸で溶かして液状にしたものから金属を取り出す場合、ターゲットにする金属を引き寄せる性質を持つ原子を含ませた吸着材を使う。金なら硫黄原子、レアメタルのインジウムなら酸素原子を含ませる。
一般に、使用済み電子機器から金属を回収するには、そういった原子を含む石油製品の合成樹脂が使われている。しかし、高価なのに反応速度が遅く、自然に分解しない欠点が目立っていた。
馬場教授は合成樹脂に代わってキトサンを吸着材に生かすことを考案。様々な金属を引き寄せる性質を持つ窒素原子を含んでおり、金属吸着力が元々強いためだった。分子構造に少し手を入れるだけで簡単に吸着材に変えられるという。
1994年、キトサン由来の吸着材を試作し学会で発表したところ、金属関係の会社から問い合わせが殺到。それを機に実用化を目指した。業界からは「金属を吸い取るスピードを上げてほしい」との要望が多かった。馬場教授と研究室の学生らは試行錯誤を重ね、吸着材の粒子に大きな穴をいくつも開ける技術を開発。吸着反応が起こりやすくすることに成功した。
こうして改良した吸着材は従来の合成樹脂に比べ10~100倍の速さで金属を回収できる。最近開発したレアメタル用も従来品に比べ鉄など不純物の交じり具合が大幅に減ったという。
馬場教授は、吸着材の製造方法に関する特許は取得済み。今後、実用化に向けて、大量の使用済み携帯電話から金やレアメタルを回収する実験を企業と共同で行う考え。
携帯電話会社やメーカーなどが1年間で回収する使用済み携帯電話の量は約600トン。液晶パネルの透明電極に使われるインジウムの価格はこの5年間で8倍以上に高騰した。馬場教授は「1トンの鉱石から取れる金は5グラム程度。ですが、1トンの携帯電話からは60倍の300グラムの金が取れる。使用済み携帯電話は宝の山」と話している。
ごみとして捨てられているエビやカニの殻に由来するキトサンを使って、不要になった携帯電話から金や銀を取り出す技術を、宮崎大工学部の馬場由成教授(59)(分離機能材料工学)が開発した。
貴金属のほか、携帯電話やパソコンなど電子機器製造に欠かせず、世界で獲得競争が起きているレアメタルも容易に回収できるとあって、水産加工や精密機器メーカーなどの業界から注目を集めている。
馬場教授によると、携帯電話などを酸で溶かして液状にしたものから金属を取り出す場合、ターゲットにする金属を引き寄せる性質を持つ原子を含ませた吸着材を使う。金なら硫黄原子、レアメタルのインジウムなら酸素原子を含ませる。
一般に、使用済み電子機器から金属を回収するには、そういった原子を含む石油製品の合成樹脂が使われている。しかし、高価なのに反応速度が遅く、自然に分解しない欠点が目立っていた。
馬場教授は合成樹脂に代わってキトサンを吸着材に生かすことを考案。様々な金属を引き寄せる性質を持つ窒素原子を含んでおり、金属吸着力が元々強いためだった。分子構造に少し手を入れるだけで簡単に吸着材に変えられるという。
1994年、キトサン由来の吸着材を試作し学会で発表したところ、金属関係の会社から問い合わせが殺到。それを機に実用化を目指した。業界からは「金属を吸い取るスピードを上げてほしい」との要望が多かった。馬場教授と研究室の学生らは試行錯誤を重ね、吸着材の粒子に大きな穴をいくつも開ける技術を開発。吸着反応が起こりやすくすることに成功した。
こうして改良した吸着材は従来の合成樹脂に比べ10~100倍の速さで金属を回収できる。最近開発したレアメタル用も従来品に比べ鉄など不純物の交じり具合が大幅に減ったという。
馬場教授は、吸着材の製造方法に関する特許は取得済み。今後、実用化に向けて、大量の使用済み携帯電話から金やレアメタルを回収する実験を企業と共同で行う考え。
携帯電話会社やメーカーなどが1年間で回収する使用済み携帯電話の量は約600トン。液晶パネルの透明電極に使われるインジウムの価格はこの5年間で8倍以上に高騰した。馬場教授は「1トンの鉱石から取れる金は5グラム程度。ですが、1トンの携帯電話からは60倍の300グラムの金が取れる。使用済み携帯電話は宝の山」と話している。
2008/02/24
2008/02/23
GIGAZINEより
”確かに修理や購入後のサービスというのは直接利益を上げる部門ではないので、外注したり、諸外国のコールセンターに丸投げしたり、といったコスト削減を行う会社が大部分です。ですが、だからこそ、最終的にはこういう点でその会社の評価といったものが決まる、と考えざるを得ません。タイガー魔法瓶、これは実にいい修理サービスです。これからもがんばってください。”
衝撃のレポートはhttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080223_tiger_report/
衝撃のレポートはhttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080223_tiger_report/
2008/02/21
”バージニア工科大学の学生、クレイ・ムールトン(Clay Moulton)さんが地球の重力を利用して発電した電力で電灯を燈すという究極のエコエネルギーを利用したフロア・ランプを発明し、ニューヨーク市で開催されたのグリーン・ガジェット・コンファレンスのコンテストで準優勝を取るという快挙を果たした。
「グラビア(Gravia)」と名づけられたこの円柱状の形をしたフロア・ランプ。内部に重りとLED電球がセットされており、この重りが重力の力で徐々に下がっていく力を使って発電し、その電力を使ってLED電灯を燈すというメカニズムが組み込まれている。
重りを48インチ(約122センチ)の高さの位置にセットすると重りが最低部まで到達する約4時間に渡って40ワットの白熱電球の明るさに等しい600~800ルーメンの明かりを燈すことができるなど、実用性も十分。”http://www.technobahn.com/news/2008/200802210255.html
2008/02/19
2008/02/18
メタ認知
* <メタ認知能力を測る9項目>
以下の質問に「はい」と答える数が多いほど、メタ認知能力が高いことになる。
1. 自分が用いる方法がどのような問題解決のときに、最も効果的なのかを知っている
2. どのようなやり方が有効か、十分考えてから課題に取り組む
3. 問題の中の重要な部分に意識的に注意を向けている
4. 自分がどの程度よく理解できているかについてうまく判断できる
5. 問題が解けたとき、自分がどういう方法を用いたかわかっている
6. 問題に取り組んでいるときに、うまくいっているかどうか、定期的に自分でチェックしている
7. 勉強するときは、その目的に合わせてやり方を変える
8. 勉強したり課題を行うときには、計画を立てる
9. 考えが混乱したときには、立ち止まり、もとに戻って考えてみる
以下の質問に「はい」と答える数が多いほど、メタ認知能力が高いことになる。
1. 自分が用いる方法がどのような問題解決のときに、最も効果的なのかを知っている
2. どのようなやり方が有効か、十分考えてから課題に取り組む
3. 問題の中の重要な部分に意識的に注意を向けている
4. 自分がどの程度よく理解できているかについてうまく判断できる
5. 問題が解けたとき、自分がどういう方法を用いたかわかっている
6. 問題に取り組んでいるときに、うまくいっているかどうか、定期的に自分でチェックしている
7. 勉強するときは、その目的に合わせてやり方を変える
8. 勉強したり課題を行うときには、計画を立てる
9. 考えが混乱したときには、立ち止まり、もとに戻って考えてみる
2008/02/17
デベロッパーズ・サミット2008
”…
人を幸せにするという観点でソフトウェア開発者ができることは、実はゴリゴリの技術者が思うよりもたくさんあるというのが氏の指摘だ。ソフトウェア開発では本質的なロジック部分を書くのがプログラマで、UIはグラフィックデザイナなどが後から付け足すものと捉えられていることが多い。これが大きな間違いの元だというのだ。
スポルスキー氏は心理学者が「学習性無力感」(learned helplessness)と名付けた現象を紹介する。
コーネル大学の心理学者のマーティン・セリグマンとスティーブ・メイヤーが1967年に行った、犬を使った有名な実験がある。21世紀の今なら動物愛護団体が飛んできそうな話だが、彼らは犬に電気ショックを与えた。一方のグループの犬はレバーを押すことでショックを止めることができ、他方のグループはレバーが機能せず、痛みを止めることができない。「やっても駄目だ」と学習したグループの哀れな犬たちは、徐々に無気力になり、鬱病に似た症状を示したという。
人々はコントロールの主導権がないと分かったときに無力感に苛まれ、不幸になる。
多くのソフトウェアやWebサービスは、まさに、そうした無力感をユーザーに与えているのではないか、というのがスポルスキー氏の指摘だ。”
http://www.atmarkit.co.jp/news/200802/14/joel.html
人を幸せにするという観点でソフトウェア開発者ができることは、実はゴリゴリの技術者が思うよりもたくさんあるというのが氏の指摘だ。ソフトウェア開発では本質的なロジック部分を書くのがプログラマで、UIはグラフィックデザイナなどが後から付け足すものと捉えられていることが多い。これが大きな間違いの元だというのだ。
スポルスキー氏は心理学者が「学習性無力感」(learned helplessness)と名付けた現象を紹介する。
コーネル大学の心理学者のマーティン・セリグマンとスティーブ・メイヤーが1967年に行った、犬を使った有名な実験がある。21世紀の今なら動物愛護団体が飛んできそうな話だが、彼らは犬に電気ショックを与えた。一方のグループの犬はレバーを押すことでショックを止めることができ、他方のグループはレバーが機能せず、痛みを止めることができない。「やっても駄目だ」と学習したグループの哀れな犬たちは、徐々に無気力になり、鬱病に似た症状を示したという。
人々はコントロールの主導権がないと分かったときに無力感に苛まれ、不幸になる。
多くのソフトウェアやWebサービスは、まさに、そうした無力感をユーザーに与えているのではないか、というのがスポルスキー氏の指摘だ。”
http://www.atmarkit.co.jp/news/200802/14/joel.html
2008/02/15
2008/02/08
Wiiに乗っかる手法・・・賢いなぁ
BrainSpeed
* BrainSpeed BrainSpeed
反射的に答えを出す力を鍛えて記憶定着を促進することを目的としたアプリケーション、それがBrainSpeed。英単語を視覚的に捉え、脳に潜在している記憶をゲーム感覚で呼び起こし、脳のスピードと集中力をアップさせる単純明快なトレーニングゲーム。「皆さんは、ドキドキする英語学習をしたことがありますか?」
http://www.iknow.co.jp/apps
* BrainSpeed BrainSpeed
反射的に答えを出す力を鍛えて記憶定着を促進することを目的としたアプリケーション、それがBrainSpeed。英単語を視覚的に捉え、脳に潜在している記憶をゲーム感覚で呼び起こし、脳のスピードと集中力をアップさせる単純明快なトレーニングゲーム。「皆さんは、ドキドキする英語学習をしたことがありますか?」
http://www.iknow.co.jp/apps
2008/02/02
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