2008/03/29

”昨年1月に東国原英夫・宮崎県知事が就任してから1年間の宮崎県への経済効果は、少なくとも492億円にのぼるとする調査結果を、宮本勝浩・関西大会計専門職大学院教授らがまとめ、28日発表した。
 工業出荷額や地鶏など主要畜産品の動向などを含んでおらず、最終的な経済への波及効果は1000億円前後になると推測している。

 調査は主要観光地の観光客数、県関連の物産センターの売り上げ、企業誘致に伴う初期投資費用などの指標から独自に集計。前年比20・5%増の観光客が183億9000万円、新規進出の17企業による土地取得や施設建設などの費用が283億4000万円、東京、大阪、宮崎の直営3店舗での完熟マンゴー、キンカンの売り上げ増加分25億3000万円、などとした。

 東国原知事は、メディアにも多く登場しているが、テレビ出演や新聞記事数などを広告費に換算すると1822億円に相当するという。”

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