2008/03/25

"京都議定書の基準年の1990年度と比べたCO2の排出削減率は、和歌山県のマイナス7%(2003年度時点)が最も高く、京都府のマイナス6%(同)、茨城県のマイナス2%(02年度)の順。岩手、滋賀、福岡の3県が増減ゼロだったが、残りはすべて排出が増えており、福島県(05年度)の37%が最も大きかった。1人当たりに換算した削減率は、滋賀県、京都府、茨城県の順で大きかった。

 温室効果ガス全体では、90年度比でトップが宮崎県のマイナス37%(02年度)。以下、和歌山県のマイナス7%(03年度)、京都府のマイナス5%(同)の順。宮崎県は、県内に多いナイロン製造工場からの一酸化2窒素削減が大きく影響した。"

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