2008/03/26

BODY MAPS(ボディマップ)

これはすごい
http://www.bodymaps.com/
Read this doc on Scribd: pianoman billy joel

18歳

"「真のゆとり教育」が生んだ18歳天才プログラマー

上野 康平氏(うえの こうへい) 千葉大学理学部2年生。情報処理推進機構(IPA)の未踏ソフトウェア創造事業で三次元画像処理システムを開発し、史上最年少の18歳で「天才プログラマー/スーパークリエータ」として認定された。小・中学時代を米国で過ごし、帰国後高2で大学に飛び級。趣味は料理とピアノ。

 「史上最年少天才プログラマー」はどうやって生まれたのか――。情報処理推進機構(IPA)は昨年10月、3次元画像処理システムの開発で千葉大理学部2年の上野康平さんを「天才プログラマー」に認定した。18歳とは思えないほど落ち着いた雰囲気の上野さん。彼の生い立ちをさかのぼると、日米の教育環境の違いやリアルなコミュニティーの大切さなど日本のIT人材育成のヒントが浮かび上がってくる。

■「小1」から始めたプログラミング

――プログラミングを始めたきっかけは?

 小さいころ、家にあった父のコンピューターでゲームをして遊んでいました。当時ゲームソフトがパソコン通信上で交換されていましたが、設定とかが複雑で、自分でプログラムを書かないと遊べなかったのです。

 小学校1年生ごろにはもうMS―DOSのコンフィグファイルをいじったりしてました。父に教えてもらったというより、パソコンやワープロの説明書を一人で読んで――文字の読み書きも説明書で覚えました。辞書の引き方すらわからなかったので、周りの人に聞きました。外で遊ぶより家の中が好きでしたね(笑)。

――小3で渡米し、CGに関心が移っていった

 父の仕事の関係で、小3からの6年間を米国で過ごしました。中3のとき、(天才プログラマーに認定された)今回のプロジェクトで作ったレンダリングソフト(3次元画像を処理するソフト)の一番最初のバージョンを作り、地元のコンクールで入賞しました。

 ゲームを作っているうちに、ゲームそのものよりグラフィックに興味が出てきたんです。「ファイナルファンタジー8」の冒頭にきれいな砂浜のシーンがあって、これがCGで作られていると知って驚きました。自分で作ってみたいなと思ったんです。

――そこで、CGを作るソフトまで作ってしまった

 いまでこそ学生用のCGソフトは8万―9万円のものがありますが、当時はソフト自体が約200万円。機材も特殊なワークステーションが必要で、フルセットで300万―400万円しました。高くて手が出せなかったので作るしかなかったんです。

■最先端研究、英語しかない

――CGの勉強はどこで?

 最初からCGの専門書にあたるのは大変なので、入門サイトを見てひたすら参考にしました。レンダリングをやっている人はネット上にたくさんいて、オンラインコミュニティーがとても助けになりました。

 英語のコミュニティーは特に重要でした。最先端の分野になるほど、英語のサイトしかなかったし、論文も英語でした。

――米国にいたから学べたことも多かったのですか

 米国では科目別に飛び級制度があって、数学と科学で飛び級しました。この仕組みのよいところは、飛び級クラスは1年の3分の1の時間を使って、自分の関心のある分野の研究をしてよいことです。この時間を使ってCGの勉強ができたのです。ある意味「有効に機能したゆとり教育」だったと思います。

――米国は中学生のレベルも高かった?

 そうですね。誰がこのプログラムを書いたんだろう、と感心すると自分より年下だったりすることもありました。中学生や高校生で会社を立ち上げる人も普通にいました。日本にもそういう人材はいますが、米国では技術的に大企業と太刀打ちできるレベルだったりします。

 米国と比べたとき、やはり日本が一番ネックになっているのは英語です。私も(天才プログラマーに選ばれたのは)ほかの人に比べて才能があったというわけではなく、ただ単に小さいころから英語が読めたというだけだったとも思います。日本では、例えば大きな書店に行っても、書棚にある一番難しい本ですらその分野の入門レベルでしかありません

 最近はインターネットなどで「知識の高速道路」が整備され、どんな分野であれ一気に高いレベルに行けるといわれていますが、この分野では英語の壁は高いんです。大人であれば英語が読めるからよいのですが、低年齢でITの分野を学ぼうと思っても、英語ができないと途中までしか行けないのです。

■受賞は総合力

――今回受賞したレンダリングソフトのプロジェクトについて簡単に教えてください

 CGを使った映画の特殊効果などに応用できる3次元画像処理技術です。

 3次元の物体を画像処理する場合、はりがねのようなもので輪郭をつくる「モデリング」と、そのはりがねにどうやって色を塗るかという「レンダリング」という2つのプロセスがあります。そのレンダリングにも、経験則によって色を塗る方法と、計算によるシミュレーションで物理的に正確に色を決める方法と2つあります。

 例えばCGのランプを光らせたいとします。物理的なシミュレーションだけでは光が明るすぎたり、物理的に正しくても人間の感覚としてリアルに感じられないことがあります。今回開発したのは、シミュレーションをベースに、さらにそこに絵画的表現を加えて、人間の目に心地よく加工できるよう、表現の自由度を高めたものです。こういったアプローチはこれまでありませんでした。

 現在のレンダリングシステムの基本的な設計思想は、米国のピクサーが1980年代に作ったものがずっと使われています。現実に即していない部分もあるので、それを置き換えることを想定して作りました。

――レンダリング用の分散システムもつくってしまったとか

 企業が持つ信頼性の高いコンピューターでなく、その辺にころがっているPCでもちゃんとした計算ができるようなフレームワークを作りました。グーグルのスケーラブルなネットワークを個人レベルに応用してみたかったので、論文などを調べてみました。

 ただ、グーグルのアーキテクチャーをそのまま取り入れるわけにはいきませんでした。検索システムは途中で計算が失敗してもそれらしい結果が返ってくればいいのですが、CGは計算を間違うわけにはいかないからです。負荷分散の構造は思想的に参考にしましたが、技術的には別物となりました。プロジェクトが評価されたのはこういった総合的なシステムとして提案したという点ではないでしょうか。この分散型のフレームワークについてはCG以外への応用も今後考えていきたいですね。

――今後の開発テーマは

 いろんなことに興味があります。将来的にはやはりCGの分野に進みたいのですが、いまはインターネット分野がホットなので、ネットのインフラについても学びたいですね。今回のプロジェクトでもP2Pの仕組みをローカルネットワーク上で取り入れて処理を分散しています。

――会社を立ち上げるとか、ビジネスに関心はないのですか

 あまり興味はないですね。将来は研究者として常に新しいことに取り組みたいです。

 このシステムについて、現場でCGを作っている人からぜひ使いたいというオファーはありました。でも企業で普通に使えるレベルにするだけで相当な手間がかかります。商業ソフトはものすごい完成度を求められます。

 ただ、反響をいただいたのはうれしいので、オープンソースでフリーソフトとして公開して使ってもらえるレベルには仕上げたいです。今年の夏休み中には終えたいですね。

■ネットよりリアルコミュニティー

――また米国に戻りたいですか?

 CG研究の本場はアメリカなので、将来もっと本格的に研究するとき、大学を卒業した後にはぜひ米国にまた行きたいですね。環境もぜんぜん違います。その分野のトップの人が身近にいるということが最大のポイントです。

 

――ネット上のコミュニティーなら日本からも参加できますが

 私にとっては、リアルの場で会うことが重要なんです。ネット上での意見交換は確かに楽なのですが、チャットなどでは、会えば10分で終わる議論も長引いたうえに建設的な意見が出ないといったことがあります。

 IPAのプロジェクトに応募したのも、尊敬するプログラマーのみなさんが集うコミュニティーがあったからです。CGを専門にする人は多くありませんが、いろんな分野の方から新しい視点で意見をいただけて、とても刺激になっています。勉強会など集まる機会が多く、積極的に参加するようにしています。

――IT分野の人材を育てるために、日本に足りないものは何でしょう

 やはり、ゆとり教育と飛び級制度の充実でしょうか。数学やコンピューターなどIT分野の勉強は学校の勉強とは違うので、米国滞在中に好きなことに没頭する時間が持てたことはとても貴重でした。

 日本の高校を受験することになり、中学3年からCGの研究を中断して論文を一切読まなくなったのですが、高校に入って研究を始めようとしたときには数学の新しい分野の話題などにぜんぜんついていけなくなっていました。

 受験数学はかなり特殊で、たとえば大学院レベルの数学を使えば簡単に解ける問題でもそれを使わずに解く必要があって、現実的に役に立つものではありません。数学の楽しさもそのために失われていると思います。高校で学んだことはもちろんたくさんあるのですが、高2を終えて千葉大学に飛び級で進んだのもこういった危機感からでした。

 ただ一方で米国の制度も完璧というわけではないと思います。有名校に行くために自己推薦が重視されるため、ボランティア活動ばかりに精を出す人もいます。一概にどちらがいいとは言えないかもしれません。"
http://it.nikkei.co.jp/trend/special/interview.aspx?n=MMITzx000004022008

2008/03/25

「チューリング化」

"長年にわたって、私はさまざまな分野の専門家と仕事をする機会に多く恵まれてきた。あらゆる活動が計算機技術のおかげで画期的に変化している。しかしすべての分野がそれを受け入れているわけではない。一部の科学者、免許制の専門家や職業人は新しい技術にアレルギーを持っている。

ある種の専門家には画期的な技術を歓迎しやすい傾向があるのはなぜか、最近ひらめいた。最新技術を取り入れたがる部類の専門家は、その専門分野がすでに「チューリング化」されていることに気がついたのだ。

私たちは多くの作業や職業について、人間だけができると信じてきた。道具や言語を使うこと、絵を描くこと、チェスをすること。それが今では一つ一つチューリング化されつつある。計算機が人間を負かしている。人間より上手になっている。


今までのところ、算術計算、スペリング、飛行機の操縦、チェス、タスクスケジューリング、溶接などは確認済みだ。みんなチューリング化されている。

計算機科学者は一緒に仕事する相手としてすばらしい。概して新しいものを全然恐れないからである。彼らはずっと昔にチューリング化されている。自分たちが以前していたことの多くは、今では計算機の方が上手にできることを熟知している。これに対して医者は一般に新技術を受け入れようとしない。彼らの仕事は計算機では代用がききにくいからである。多くの生物学者も同様。

生物学の中でもすでにチューリング化された分野がある。たとえば系統発生学、すなわち異なる種がどのように関連しあっているかという系統樹を研究する学問である。つい最近まで誰も信じなかったことであるが、系統樹を明らかにすることについては、最も賢くて造詣の深い人間よりも計算機の方が上手であることがわかっている。つまり系統発生学者はチューリング化されていて、新しい物事のやり方に対して開放的なのである。

その一方で分類学者や野外生物学者は、計算機には人間のように生物を認識したり分類したりすることができないと今でもまだ信じている。おやおや。彼らはそろそろチューリング化されようとしている。医者もそうだ。

自分がひとたびチューリング化されると、人間にしかできないと思われていた他人の職業が計算機でもできるということを容易に信じられるようになる。人生のいかなる場面でも、画期的変化をもたらす技術を受け入れられる。"
http://memo7.sblo.jp/article/13122515.html
 "コンピュータ資源が数個のブランドの下に統合されていく傾向とパラレルな話だと思うが、最近気になるのは、優秀なハッカーたちが、次々にグーグルにリクルートされている傾向だ。トラフィックが集まるところには、お金も人も集まる。

 日本でも本国の米国でも、優秀なプログラマがグーグルに移籍したと聞く機会が増えた。Linuxのディストリビューション開発でリーダーを務めていたような人物や、やはりオープンソース系の著名人がグーグルに入ったというように個人単位での話も聞くし、米グーグルで働く日本人10人のうち4人が IPAの未踏ソフトウェア創造事業に採択された人たちであるとか、東京大学の情報工学関連の卒業生も、かなりの割合でグーグルに就職しているとか、そうした話も良く耳にするようになった。

 記者の印象では、グーグルに入ると、それまでネット上で情報やコードを量産してプレゼンスが高かったような人でも、急にパワーダウンしたり、見かけなくなりがちだ。グーグルはブラックホールのように人材を次々と飲み込み、その人たちが発していたオーラさえ漏れないように閉じ込めているのではないか。

 グーグルは秘密主義なのだろうか。そんなことを考えていたが、最近、ある知人に違う見方を教わった。フリーソフトウェアや、日本のいわゆるフリーウェアといった趣味のプログラミング活動は、昼間の仕事に対する不満が原動力になっている、というのだ。例えば、本職では好きでもないプログラミング言語を使って、特におもしろくはないシステムを粛々と作るばかりで、ワクワクするような、知的好奇心を満たすチャレンジが何もないという状況が考えられる。自分の仕事はシステムの一部の歯車でしかないということもあるだろう。そうした不満があるから、たとえ残業して遅く帰ってとしても、夜更けまで趣味のプログラミングに打ち込むことができる。

 ところが、グーグルのようにイノベーションの先端にいる会社では、昼間の仕事が十分にチャレンジングでおもしろいため、何も家に帰ってまでハックしようという気にならない、というのだ。自分の成果が世の中に与えるインパクトという点で考えても、グーグルのような巨大プラットフォームを持つ企業は、大きなやりがいを与えてくれるのだろう。数千人とか、せいぜい数万人を相手に趣味のプログラミングをするよりも、数千万人の生活を一夜で変えることができる課題が目の前にあるなら、それに全力で当たろうと考えるのはもっともなことだからだ。"http://www.atmarkit.co.jp/news/200708/06/weekly.html

スーパーマリオブラザーズ4(1)

 マリオが冒険するアクションゲームです。天、水中、地上、3種類のゲームで、クッパの兄をたおして、マリオがピーチ姫を助け出すゲーム。

もちろんてきはクッパ2、スッパ、ノコノコクリボー、ジュゲム、トゲトゲ、プクプク、ハンマーブロスと、ルイージ、ワリオ、他にもあります。

 スーマリ3が新しくなったやつです。ファイヤーマリオ、サメマリオ、ろけっとマリオ、アイスマリオ、あとは、(2)で、みてください

おぼえてMii

まず、Miiがでてきます。そのMiiを、おぼえてつくっていきます。このゲームは、ななみがつくつたものです。

そだててたまご

 まず、たまごをえらびます。つぎに、たまごをもらいます。たまごをそだてます。そしてかえったらMiiのなかにいれます。おわりです。これは、ななみがつくったものです。
"京都議定書の基準年の1990年度と比べたCO2の排出削減率は、和歌山県のマイナス7%(2003年度時点)が最も高く、京都府のマイナス6%(同)、茨城県のマイナス2%(02年度)の順。岩手、滋賀、福岡の3県が増減ゼロだったが、残りはすべて排出が増えており、福島県(05年度)の37%が最も大きかった。1人当たりに換算した削減率は、滋賀県、京都府、茨城県の順で大きかった。

 温室効果ガス全体では、90年度比でトップが宮崎県のマイナス37%(02年度)。以下、和歌山県のマイナス7%(03年度)、京都府のマイナス5%(同)の順。宮崎県は、県内に多いナイロン製造工場からの一酸化2窒素削減が大きく影響した。"

2008/03/24

電池サイズを統一



"診察時間が5分以上になると料金が変わります--。4月の診療報酬改定で、そんなルールが外来の再診料に導入され、5分未満だと外来管理加算(520円)がなくなる。

 「懇切丁寧に診察してもらうため」と厚生労働省は説明、じっくり話す機会は増えそうだが、現場の医師からは「時間で区切るなんて」「加算が減って大幅な減収になる」と反発も強い。医師の話が長引いて待ち時間が増えるという見方も出ている。

 再診料は、診療所と中小病院(一般病床200床未満)が対象。処置や検査、リハビリ、精神療法などがなく、問診や身体診察、説明、指導が中心の時は、基本の再診料(病院600円、診療所710円)に外来管理加算を上乗せできる。"

フードバンク

”「フードバンク(食べ物の銀行)」と呼ばれる活動が広がっている。品質に問題がないのに、包装の不具合などで「売り物にならない」と企業が廃棄する食品や飲料、家庭で余っている賞味期限切れ前の食品などを集め、生活困窮者に無償提供する取り組みだ。飽食の時代にあって食料を無駄にせず、社会貢献もできることから好意的な提供者も増えてきている。”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080324-00000926-san-bus_all

iQ




”10年ほど前、米ネブラスカ州オマハで開かれたバークシャーの株主総会に顔を出し、バフェット氏にインタビューしたことがある。その時、同氏は「日本企業を理解しようとすると、時々、株主資本利益率(ROE)の低さに困惑する。会計処理などの違いが原因であれば納得できるが、現実に5%程度のROE が何年も続くのであれば、最終的に投資としては失敗する」と語った。その後、近年は改善傾向にあるとはいえ、依然として日本企業のROEは1ケタ台にとどまり、17~18%の欧米企業と比べ大きく見劣りしている。

 そのうえ、過去数年は村上ファンドやライブドア、米スティール・パートナーズなどの登場で、経営者の間で「行き過ぎた株主主権」への批判が渦巻いた。欧米企業並みのROEを達成し「行き過ぎた株主主権」と言うのならば理解が得られるかもしれないが、先進国で最低レベルのROEに甘んじていながら「行き過ぎた株主主権」を口にするようでは、バフェット流のオーナー意識を持った経営を実践しているとは言えないだろう。

オーナー意識の欠如がもたらす貧しさ

 オーナー意識を持った経営とはどんな経営か。バフェット氏は得意の比喩で、2003年版のバークシャー株主向けの手紙の中で「いったいレンタカーを洗車する人なんているでしょうか?」と疑問を投げかけたことがある。意味するところは、「オーナーならば喜んで洗車するだろうけれども、だれもレンタカーを洗車しようとは思わないでしょう」である。オーナー意識があれば、経営者は株主から預かった資産(つまり会社の財産)を大切に使おうとするから、漫然と手元に置いておいたり、採算無視で新規事業を始めたりすることもない、というわけだ。 ”http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20080313/149981/?P=2
"--会の名称にはどのような意味が込められているのですか。

 榊原さん 今回のコンサートで講師に招く市原美穂さん(NPO法人ホームホスピス宮崎理事長)は
「宮崎県にホスピスを」ではなく、
「宮崎県をホスピスに」
を合言葉に(終末期ケアを行う)ホスピスの活動を普及されています。
イメージは市原さんの言葉に近いと思います。ホスピスの語源はホスピタリティにあるそうです。
つまり、自然なおもてなしや優しい気持ちを持って話を紡いでいくことが大事なのです。たくさんの出会いを通して、語って、聞くことを共に繰り返し、生と死の文化が豊かな街にしたい。そのために、地域の人の話を記録に残す聞き書きボランティアも始めます。

損得ではない関係をたくさん築ける街を作る力になりたいと思っています”http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20080323ddlk17070235000c.html

2008/03/23

2008/03/21

追悼 

”・・・日は海へと傾いていった。人間の外部にある神、天国や地獄といった概念を決して信じなかったクラーク氏は、自分の精神がまもなく旅立ち、目の前のインド洋よりもさらに大きな海へと溶けていくことを知っているのだと、私は理解した。

私たちは、時間が刻々と過ぎていくこと、そしてこれが私たちが共に過ごす最後の瞬間かもしれないことを意識しつつ、無言で座っていた。

すると、クラーク氏は急にテーブルへと手を伸ばし、「君のサングラスをよこしなさい。早く、早く!」と命じた。私は言われたとおりにした。クラーク氏はそれをひっつかむと、自分のサングラスの上に装着した。

「今が」と、彼は背をそらせながら断言した。「太陽の黒点を見るのに一番良い時間帯だ。黒点があれば、の話だが」

もう12年前のことだが、1993年のワイアードのインタビューにおけるクラーク氏の最後の発言を、私ははっきりと憶えている。彼が誇らしげに、上機嫌で披露してくれたのは、自ら選んだ墓碑銘だった。「彼は決して大人にはならなかった――しかし、成長を止めることもなかった」

私は、古くからの友人が、太陽を見つめる様子を眺めていた。太陽の表面を観察する彼は、衰えを知らない好奇心で満ちていた。”
Jeff Greenwald
http://wiredvision.jp/blog/fromwiredblogs/200803/20080321112822.html

2008/03/20

今年1月下旬、台湾PCメーカーの華碩電脳(ASUS)が日本で発売したノートPC「EeePC」は、なんと4万9800円。液晶画面は7インチと小さいが、無線LANやウェブカメラを搭載するなど、ネットワーク機能は揃っている。わずか3日で初回入荷分の1万台を完売、その後も生産が追いつかない状態が続いており、「品薄状態は6月頃まで続く見込み」(ASUS広報)だ。

 同社では、昨年10月から米国や台湾、中国などでEeePCの販売を開始。米国では299ドルという衝撃的な価格でクリスマス商戦の台風の目となった。2007年第4四半期(10~12月)の同モデルの世界累計販売台数は38万台を突破し、同時期のノートPCの出荷台数シェアでソニーに次ぐ8位につけ、前年同期比50%増の高成長を続けている(米ディスプレイサーチ調べ)。

 ASUSの躍進を目の当たりにして、トップメーカーも動き始めた。業界首位の米ヒューレット・パッカード(HP)は、価格は定かではないが、「ウルトラローエンドのラインナップを検討している」(業界関係者)模様だ。台湾エイサーも、低価格ノートPC市場への参入が囁かれている。

 そもそもEeePCは、新興国の低所得層をターゲットに想定していた。ところがフタを開けてみると、北米や欧州など先進国のビジネスマンの2台目、3台目のマシンとして人気を博した経緯がある。「500ドル以下の低価格ノートPC市場は、2008年には1000万台前後まで広がる」(氷室英利・ディスプレイサーチディレクター)と見られており、新たな成長市場として注目されている。

 ただし、低価格ノートPC市場で稼ぐには、そうとうのコスト競争力が必要になる。ASUSはPCのマザーボードで世界屈指のメーカーであり、コストの2割強を占めるマザーボードを内製している強みがある。HPやエイサーには、規模のメリットがある。そのどちらもないメーカーは、収益重視で参入を見合わせるか、出血覚悟でシェアを取りにいくかの選択を迫られることになる。

 今後、先進国の2台目需要に加えて、当初の想定どおり新興国の低所得層を掘り起こすことができれば、この市場は急拡大するだろう。低価格ノートPCは、業界勢力図を塗り替える可能性も秘めている。

必読

”住宅ローン問題と経済危機による犠牲者が増え続けるなか、多くの経済学者たちの頭にある疑問は、景気後退が起こるかどうかではなく、景気後退がどこまで深刻になり、どのくらい続くのかということだ。しかしEric Janszen氏は、金融業界がすぐに活況を取り戻すとは思えないとして、米国経済を立て直す堅固な地盤は他の場所に求める必要があると言う。

Eric Janszen氏は著名なエンジェル投資家で、逆張り投資ウェブサイト『iTulip.com 』の創設者だ。同サイトは、(2000年のネット)バブルがはじけることを正確に予測したと『New York Times』誌が評価したサイトでもある。

Janszen氏は、米国経済は現在、「金融、保険、不動産」という従来の基盤から離れ、抜本的な再構築を必要としていると考えている。同氏の唱える処方箋は、環境関連技術に基づく新たなバブルを起こすということだ。

2月に『Harper's Magazine』誌に掲載され、幅広い議論を呼んだ記事『次なるバブル:今後の市場崩壊にいかに備えるか』のなかでJanszen氏は、住宅バブルによる損失を穴埋めするのに充分な「仮想的な価値」(fictitious value)を創出できるのは、一時的にせよ環境関連技術が唯一の分野だと主張している。

環境関連技術について、懐疑的ではないが推進派でもないJanszen氏は、「現在の経済状況を考えると、新たなバブルの発生よりも悪いのはただ1つ、バブルが起こらないことだ」と記している。

Wired.comとのインタビューでJanszen氏は、米国の経済状況のほか、石油に関税をかけて代替エネルギー開発費用をまかなうという同氏の計画、光ファイバー・ケーブルを各家庭にまでつなぐことが優れたエネルギー政策になることなどについて語ってくれた。

ワイアード・ニュース(以下WN):あなたは、環境関連技術に焦点を合わせながらも、米国経済について幅広く論じ、米国経済が金融業界に依存していることについて論じておられます。現在の経済は、どのようにバブルがベースになっているのでしょうか?

Eric Janszen氏(以下敬称略):手短かにお答えすると、われわれは1995年から始まった一連の資産価格バブルをくぐり抜けてきました。実のところ、一連のバブルを引き起こしたのは、 1990年代初頭の景気後退から回復を図るために、連邦政府が米国の金融制度に施したいくつかの変更でした。その政策が、インターネットと不動産という2 つのバブルを支える資金拡大の始まりを促したのです。

WN:そしてあなたは、次のステップとなるのが、20兆ドルという仮想的な資産を創出する可能性を持つ環境関連技術だ、とおっしゃっていますね。

Janszen氏:それは実際にはバブルではありません。私はそれを、現在の経済の仕組みと金融市場の機能(の仕方)を正当な形で利用するものだと考えています。

Harper'sの記事のタイトルについては、「The Good Bubble」(良いバブル)という別の案もありました。Harper'sの編集者は、この記事をできるだけ議論を呼ぶものにしたかったのです。

環境関連技術は、資本をきわめて効率的に利用する方法になる可能性があります。近く刊行される私の本では、「FIRE」(finance、 insurance、real estate:金融、保険、不動産)経済が急激に衰退するという時期に、米国がどのように突入していくか、という問題について詳しく論じています。古い形での復興は不可能だということが、1年程度の間にきわめて明白になっていくでしょう。

これから必要となるのは、長期的な、しかもこれまでと比べて多少痛みを伴う、経済の構造改革です。

WN:あなたがおっしゃっているのは、どのような種類の構造改革なのですか?

Janszen氏:経済刺激策としての国債による資金調達への依存を減らすことです。この7年にわたり、創出されたすべての新しい事業が、公共と民間の分野において180万ドルの負債をもたらしています。どう見てもこれは持続可能ではありません。あまりにも非効率的です。

国内総生産(GDP)を1ドル伸ばすために、これまで新たな負債がおよそ50セント必要でした。いまや、GDPを1ドル拡大するのに9ドルの負債が必要という状態になっています。

WN:今後、米国経済はどの程度悪くなると思いますか?

Janszen氏:誰もが驚くようなことになるでしょう。住宅ローン問題が米国の信用制度に与えた影響は、やっと実感を伴うようになり始めたところです。

環境関連技術分野に出資するための協調的な取り組みがないため、どの業界や分野が米国を景気後退から引き上げてくれるのか、まだはっきりとは分かりません。

今後どうなりそうかと言うと、政治家がこの状況を分析し、「人々に取り組んでもらうには、これからどうしたらいいのか?」と問いかけることになるでしょう。経済の1つの分野に焦点を合わせることによって、米国を景気後退から脱出させられるのです。”
「環境技術を軸に経済の再編成を」著名投資家インタビュー(1)
http://wiredvision.jp/news/200803/2008031923.html